研究要旨

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  2. 2. 超急性期脳出血への降圧療法に関する研究

2. 超急性期脳出血への降圧療法に関する研究

A.研究目的

日本人に多い病型である脳出血の超急性期治療として効果が期待される降圧療法に関して、日本人に適した降圧手段や降圧目標を明らかにすることである。国内外のガイドラインは、たとえば収縮期血圧が180mmHgを超えるような脳出血急性期の高血圧に対して降圧を考慮するよう勧めているが、どの程度まで降圧するかの具体的目標値は確立していない。国内外での推奨降圧薬が矛盾するなど、降圧手段も定まっていない。国内施設に広くアンケートを募り、わが国における超急性期脳出血患者への血圧管理の実態を明らかにし、さらに前向きの観察研究によって現状の降圧療法の安全性と有効性を確かめる。